犬は生後二ヶ月と三ヶ月に、死亡率の高いジステンバー・パルボウイルス感染症のワクチンを含む混合ワクチンを接種します。(集団飼育など感染リスクが高い場合は、生後一ヶ月、四ヶ月に追加接種する場合もあります)。その後、年一回の追加接種をします。
犬の混合ワクチンには2〜8種がありますが、地域や生活環境によって選択するワクチンは違ってきますのでお近くの動物病院で相談してください。
混合ワクチンとは別に年一回の狂犬病ワクチンの接種が、法律によって義務つけられています。
猫も生後二ヶ月と三ヶ月に、ウイルス性鼻気管炎・パルボウイルス・カリシウイルス感染症の三種混合のワクチンを接種します。その後年一回の追加接種をします。外に出る猫の場合は、この他に猫白血病ウイルス感染症のワクチン接種をお薦めします。
フェレットは生後6週齢・10週齢・14週齢に、ジステンバーのワクチンを接種します。その後、年一回の追加接種をします。
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